クマドリカエルアンコウはどんな魚?カラーバリエーションや魅力を解説
カラフルで可愛い海の人気者
伊豆でも出会えるクマドリカエルアンコウ。特徴・行動・色の変化など、生態をわかりやすくまとめたダイビングブログ記事です。

🐸クマドリカエルアンコウの魅力と観察のコツ
ダイビング中、ふと岩陰をのぞいた時に“ちょこん”と座っている小さな生き物。
その愛くるしさで多くのダイバーを虜にする生物がクマドリカエルアンコウです。
伊豆や沖縄でも人気が高く、フォト派ダイバーからビギナーまで幅広く注目されています🤗
今回は、そんなクマドリカエルアンコウの特徴や生態、観察のポイントをまとめてご紹介します。
✨ クマドリカエルアンコウとは
クマドリカエルアンコウ(Antennarius maculatus)は、カエルアンコウ科の仲間で、
体長は一般に5mm〜15cmほど。小柄ながら存在感は抜群です。
名前の由来は、顔に入る模様が歌舞伎役者の“隈取(くまどり)”のように見えることから
この名前が付けられています。
白地に赤のラインが入るタイプが有名ですが、黄色・黒などカラーバリエーションが豊富で、
同じ種とは思えないほど個体差があります。
🔸 特徴
- 体長:通常 5mm~15cm。成魚でも小ぶりでかわいらしい。
- 体色:白・黄色・黒など個体差が大きく、同種とは思えないほどバリエーション豊富。
- 隠蔽上手:体表の皮弁や色変化で周囲に擬態し、岩や海綿に溶け込む。
- 歩く魚:胸ビレ・腹ビレを使って海底を“よちよち歩き”する姿が人気。
- **エスカ(疑似餌)**を使って獲物を誘うアンコウ類特有の捕食スタイル。

🔸 行動
- 基本的に動かない。
- しかし捕食時は一瞬で大きな口を開き、ほぼ瞬間的に獲物を吸い込む。
その速さは魚類最速で0,007秒とも言われている。 - 個体によっては同じ場所にしばらく定着してくれるので、ダイバーに人気の撮影モデル。

🌊 見られる環境
- サンゴ礁や岩場、砂地の根周り
- 水深は浅場でも出会える
- 流れが穏やかで小さな隠れ家が多いポイントで見つかりやすい
日本では、伊豆・房総・串本・沖縄など広い地域で観察可能。
特に秋から冬にかけては生物層も豊かになり、babyの出現報告が増える傾向があります。
🎨 体色が変わる!?カラーバリエーションの理由
クマドリカエルアンコウは、周囲の環境に合わせて体色が変わることがあるといわれています。
海綿や岩に擬態するため、成長や環境の変化によって色が変化する個体も。
白クマ、黒クマなどと愛称で呼ばれることもあり、
「今日はどんな色の子に出会えるかな?」という楽しみもあります。

🦐 “歩く魚”の可愛い動き
クマドリカエルアンコウの大きな魅力が、胸ビレと腹ビレを使って海底を“よちよち歩き”する姿。
泳ぎが得意ではないため、海底を歩くように移動します。
その独特の動きが本当に可愛らしく、初めて見る方は思わず笑顔に。
さらに、頭についている“エスカ(疑似餌)”を振りながら獲物を誘い、
一瞬で吸い込む捕食シーンは迫力満点です。
📸 じっくり撮影するコツ
フォト派ダイバーに大人気のクマドリカエルアンコウ。
撮影する際のポイントはこちら👇
✔ 光を優しく
ストロボを強く当てると白飛びしやすいので、ディフューザーを使って優しく光を。
✔ 目線の高さで
できるだけ被写体と同じ目線の高さにすると、より“ぬいぐるみ感”が出て可愛く撮れます。
✔ 長時間の囲み撮影はNG
繊細な生き物なので、多くのダイバーが長時間囲むとストレスになります。
譲り合いながら、やさしい気持ちで撮影しましょう。
💡 まとめ:小さな海のアイドルに会いに行こう
クマドリカエルアンコウは、その可愛らしい姿と愛嬌ある動きで、
一度出会えば忘れられない生物です。
秋冬の海は透明度も上がり、じっくり生き物観察を楽しむにはベストシーズン。
ぜひ海で探してみましょう。運が良ければ、あなたの目の前に“小さなアイドル”が現れるかもしれません。
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